気づかれずに潜む口唇ヘルペスとの戦い

口唇ヘルペスになると、唇が腫れて嫌な思いをします。
見栄えが悪くなると、マスクを外せなくなる。
そんなの嫌です。
だからヘルペスにならないように普段から気をつけています。
いつもは大丈夫ですけど、たまに唇が荒れると、やつが来るかと恐れてしまう。
ヘルペスは、ある日突然やって来る。
油断していると、唇が腫れてしまう。
リップを塗ったり、栄養を取ったりしてケアを欠かせない。
それでもやつは来るのです。
元々ヘルペスは体の中に潜んでいて、隠れています。
調子がいいときはでてこない。
だが体調が悪いと猛威をふるう。
それにやられて唇が腫れてしまう。
一度なると、なかなか治らなくて困ります。
それは突然始まる。
唇がチカチカしてくる。
来たな。
ヘルペスだ。
それにやられたら危ない。
でも負けるわけにいかない。
最近は効く薬があるから、それを塗っておけば負けたりしない。
ヘルペスが暴れる前に退治する優れものです。
その気配に気づかなかったら、ヘルペスが襲いかかってくる。
それで唇が腫れてしまう。
やられてしまった。
私の負けだ。
その日から二週間ほどは、敗北感に苛まれながら暮らすしかない。
ヘルペスとの戦いは油断ができません。
唇の腫れが収まるまでは、辛い思いをするのです。